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2019.5.23.授業プリント補足説明①

  • 執筆者の写真: Hisataka Kondo
    Hisataka Kondo
  • 2019年5月17日
  • 読了時間: 1分

心筋の収縮・弛緩機構の図を言葉で説明したものです。

~収縮機構~ ①刺激伝導系を伝わってきた興奮により、電位依存性Na+チャネルが開口する。

②Na+が細胞内に流入し活動電位が立ち上がる。

③膜電位の脱分極によって電位依存性Ca2+チャネルが開口し、Ca2+が細胞内に流入する。

④筋小胞体のリアノジン受容体が活性化されて開口し、Ca2+が細胞質に放出される。

⑤Ca2+がトロポニンCと結合し、筋収縮が起きる。

~弛緩機構~ ・細胞質内で上昇したCa2+は、筋小胞体の膜に存在するCa2+ATPaseによって再び筋小胞体内に取り込まれる。

・Na+/K+ 交感系によって細胞外に排出される。


 
 
 

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